哲学科があーでもないこーでもない

哲学科の学生が不勉強を猛省しながらごちゃごちゃ恋愛とか人間について書いています。

現象学について

こんにちは。

最近筋トレを始めて体のあちこちが痛い大学生です。

 

ちょっと最近ばたばたしていて、

ブログにもっともらしいことを書けないのですが、

1つだけ最近のことで書くとしたら

 

現象学ってどうなの?????

 

って話です。

 

大学でちょこちょこ現象学をかじっているのですが、

いまいち納得出来ないことが多くて困っています……。

 

科学的根拠〈個人に起きた現象

が、いまいち腑に落ちないんです。

 

現象学が科学的根拠という支配力に一度疑いの目を向ける為の学問、

というのは分かるんですけど、

 

現象を観察して、そこから見受けられる本質的なものを探している

 

というよりは、

 

これまでの科学的根拠に基づく一般からは外れた個々の体験を尊重しましょう…という啓蒙活動に感じられてしまっています。

 

もちろん、一般論なんて概念的なモノから外れていようが外れていなかろうが、

あんまり違いはないと思うのですけど

 

なぜだか折り合いがついていないのが現状です。

 

多分勉強不足が原因なので、もうちょっと頑張ろうと思います。